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都草とは/設立趣旨

京都観光文化を考える会・都草とは

「都草」は平成16年に始まった京都・観光文化検定試験(京都商工会議所主催)で「京都通」と認定された人々をはじめ、京都の歴史・観光・文化を学ぼうとする人々の集まりです。京都の観光・文化の振興と啓蒙に関する事業を行い、京都の活性化と豊かな地域社会の実現に寄与することを目的としています。

設立趣旨

京都は、かつては度重なる災害や戦乱によって疲弊した時代もありましたが、千年以上にもわたり”花の都” としてわが国の政治・文化・観光の中心地であり続けました。京都への憧憬が現代でも失われないのは、歴史を秘めた多くの社寺・史跡の存在に加え、京都の伝統文化・美術・工芸・祭・行事などに見られる日本人の美意識や原風景が、京都の自然、町並み、たたずまいの中になお連綿と息づいているからでありましょう。

「都草」は平成16年に始まった京都・観光文化検定試験(京都商工会議所主催)で「京都通」と認定された人々をはじめ、京都の歴史・観光・文化を学ぼうとする人々の集まりです。下段に掲げる、京都の観光・文化の振興と啓蒙に関する事業を行い、京都の活性化と豊かな地域社会の実現に寄与することを目的としています。

[京都通]の知識と経験を活かした活動ができればと願っています。

申請に至るまでの経過

  • 平成19年1月28日に「京都検定を考える会」が開催され(出席者20名)、京都の活性化を図る事を目的としたNPO法人設立を目指す事が決定されました。
  • 平成19年2月25日に開いた「NPO法人設立準備会」で、本会の社会的役割の確認と会の名称、事業計画案等が出席者(14名)全員の賛成で認められました。
  • 平成19年3月10日に2回目の「NPO法人設立準備会」を開き、趣旨書・定款をはじめとする各申請書類の原案に関し、遺漏や問題点が無いかどうかを検討しました。
  • 平成19年4月29日に設立総会を開催したところ全ての議案が承認され、ここに申請に至ったものです。