第132回研究発表会
第132回研究発表会
日時 1月26日(金) 13:10~16:00
場所 ひと・まち交流館 京都 2階第1・2会議室
発表 1.13:10~14:30 横井 剛 会員
平安時代の婚姻制度~藤原道長を中心に~
平安時代の婚姻制度の研究は、高群逸枝の『招婿婚の研究』から始まり、
多くの妻の中には優劣がなく、正妻の決定は事後的に決まると論じて以来
「一夫多妻」と理解されてきた。しかし、近年の研究では工藤重矩に代表
される、律令では重婚が禁止されていたため、法律的には妻は一人とする
「一夫一妻」説が主流である。今回の研究発表は、先行研究を踏まえ、
藤原道長の女性関係に焦点をあて、平安時代の婚姻制度について論じる。
2.14:40~16:00 豊田 博一 理事
平安時代のうんちく話1
来年の大河ドラマが『光る君へ』ですので、平安時代のうんちく話をしてみます。
天皇や貴族、平安京の変遷等々について、少しだけ深堀して、出来るだけ
見える化(グラフ、系図)してみます。
参加費 無料
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