わくわく俱楽部祇園祭研究会活動報告18(23.9.27)

わくわく俱楽部祇園祭研究会活動報告18

日　時：　9月27日（水）　13：30～15：30
場　所：　ひとまち交流館　3階　第4会議室
出席者：　16名
議　題：　報告「古式中之町松飾り式」について
　　　　　報告「後祭巡行順によって起きたあれこれ」
　　　　　「ちまき分布調査」について

まず植村が「松飾り式」の説明。
この度、松原中之町にお住まいの奥村様より、「松飾り式」についてご自身でまとめられた資料をいただき、それを基に報告しました。

その後、八木澤理事からの報告。
後祭において、昨年は鷹山の復興、そして今年は北観音山と南観音山の巡行順を一年ごとに入れ替えるという大きな変化が生じた。それに伴い、御池通や四条通などで起きた鉾町からの出発や帰還について、ホワイトボードを使い説明して頂きました。

次に、新しい企画「ちまき分布調査」について、八木澤理事によって説明がなされ、出席者からの同意を得ました。
現在は、幹部によって調査に必要な資料をそろえている段階で、それが整い次第調査を始めてもらう事とし、来年の祇園祭までには完成したいことを報告し、また祇園祭検定問題集（入門編）の制作も企画しており、ごく簡単な基本的な問題文の作成もお願いしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　報告：植村多賀子会員
写真：熊谷喜輝
広報：熊谷喜輝