活動内容

第 210 回 美化活動 ~武信稲荷神社~ (令和4年 10 月 25 日)

第 210 回 美化活動 ~武信稲荷神社~ (令和4年 10 月 25 日)

本殿

日 時:令和4年 10 月 25 日(火)午前 10 時~
場 所:武信稲荷神社(京都市中京区三条大宮西二筋目下ル)
参加人数:45 名

爽やかな秋晴れのもとで、美化活動を実施することができました。多くの方(45 名)が参加 されました。 コロナ対策としてマスクを着用(はずす場合は距離をとる)しての活動となりました

事前説明

境内一帯、駐車場及び神社周辺区域(道路)の落葉を掃いたり回収したりする作業や草むしり を約 50 分間行いました。

清掃風景①
清掃風景②
清掃風景③
清掃風景④
清掃風景⑤
清掃風景⑥

参加された皆様が奮闘された結果として、作業の成果は 30ℓの ゴミ袋 36 袋分となりました。

清掃後の道路

 美化活動終了後、舞殿前にて仲尾宮司様より神社の御由緒や御神木であるエノキについて お話しいただきました。

宮司さまのお話

武信稲荷神社は藤原冬嗣の五男である藤原良相が平安時代初期(859 年)に創祀した神社で、 藤原氏のための学校と病院である勧学院と延命院の守護神として創祀されました。

後に藤原 武信が厚く信仰したため、武信稲荷と称されるようになりました。 御神木であるエノキは、京都市指定天然記念物で、樹齢は約 850 年、江戸時代の幕末に 坂本龍馬が妻であるおりょうへの伝言にその幹に「龍」の字を掘ったと伝えられているのが 有名です。

また、このエノキにはヤナギマツタケという マツタケとは何の関係もないが 食べることができるキノコが生えているというお話しを聞きました。これについては、 知らなかったという方もおられました。実際に確認すると、エノキの根元の溝に生えている のを見ることができました。

 

 (次回美化活動のお知らせ)
11 月 7 日(月)午前 10 時から、落柿舎(右京区嵯峨小倉山緋明神町 20)で美化活動を行い ます。多数の皆様の御参加をお待ちしております。ただし、雨天の場合(NHK 天気予報 午前 7 時現在、京都府南部の降水確率 70%以上の場合)は、翌日 11 月 8 日(火)に延期 します。

                 報 告 者 :北野 賢治
                 写真撮影:奥本 徹夫
                                                  (広報部 松井 浩治)

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