第74回都草歴史探訪伏見深草部会「豊臣秀吉の夢、大仏と神廟 その破却を巡る」(2017.4.26)
2017.05.16
第74回都草歴史探訪伏見深草部会「豊臣秀吉の夢、大仏と神廟 その破却を巡る」
◆日 時:平成29年4月26日(水) 雨 午後1時出発
◆集合場所:豊国神社境内
◆参加人数:27名(会員26名、非会員1名)
◆参 加 費:会員500円 非会員1000円
◆コ - ス:豊国神社→(耳塚)→(石垣)→ 方広寺鐘楼→ 大仏殿址→ 妙法院→
新日吉神宮→ 豊国廟参道(太閤坦)
新緑の季節,清々しい探訪会の予定があいにくの雨となり,昼すぎからは本格的な降り方となりました。
今回のテーマである秀吉の夢,日本一の方広寺大仏と豊国神社の豊国廟により,死後,神「八幡大菩薩」となって「再生」するという夢が叶うべきところ,家康の計略により儚くも消滅してしまいました。
妙法院や新日吉神宮などの現在地,現豊国神社や方広寺など,当時,この七条通・正面通を中心とした地域は歴史上の重要な変革地でもありました。
この度,巡られた皆様は「まぼろしの大仏」をはじめとする太閤さんの夢の跡を想像されたことと思います。最後まで太閤坦までコースを巡って頂いた方々に深く感謝いたします。
歴史探訪伏見深草部会長(伏見深草支部長) 森 幸弘
(写真撮影:奥本徹夫会員)
(広報部:熊谷喜輝)