第70回都草美化活動~與杼神社~(13.4.3)
2013.04.09
★與杼神社
第70回都草美化活動~與杼神社~(13.4.3)
◆日 時:4月3日(水) 午前10時00分集合
◆場 所:與杼神社(京都市伏見区淀本町167)
◆参加人員:18名(女性6名、男性12名)
神社境内と淀城跡公園の掃除を行い、45lの袋45個分回収しました。ごみは神社指定の場所に集積しました。境内のサクラも散りかけておりました。
約1時間の掃除の終了後、奥村博宮司のお話を神輿庫で伺いました。
與杼神社は淀、納所、水垂、大下津の産土神として鎮座しています。
この神社は僧千観内供が応和年間(961年~963年)肥前国(佐賀県)からの勧請に始まるとあり、蔡神は豊玉姫命、高皇産霊神、速秋津姫命の三柱であります。元の鎮座地は、今の宮前橋付近の桂川右岸の河原になっているあたりで、古来よりこのあたりを「大荒木の社」と呼ばれていました。桂川堤防敷の拡幅工事に伴い、本殿以下の建物が明治35年6月21日に淀城跡内に遷座されました。拝殿は重文、本殿は昭和50年の火災のため重文解除。
平成20年11月3日秋季大祭から三基の神輿渡御が実現しました。
その後神興庫を出て淀城跡に移動して淀城天守閣の地下の石室を案内していただきました。
ミニツアーは芦田さんの案内で桜の名所を案内していただきました。
(記事:美化活動部長 鹿田晴彦)
★美化活動開始! 前回は暑い季節でした。 今日は 桜吹雪にも遭遇
(長田拓志会員撮影)
(長田拓志会員撮影)
★桜の花びらばかり…
★奥村 博宮司
★奥村 博宮司のお話を拝聴
★三基の御神輿について
★神輿庫を見学
★昭和2~3年頃 三宅清治郎氏が父親三宅安兵衛の名前で400に及ぶ道標を建てたうちのもの
★ミニツアー前 奥村 博宮司に淀城址 石室を案内していただきました
★天守閣の礎石の一つ
【芦田喜雄理事によりますミニツアー】
★淀緑地 少し前には河津桜が素晴らしいところ
★淀緑地南側 3ヶ寺が並ぶ
★東運寺 この辺り 3ヶ寺が続くが いずれも旧幕府軍の供養寺となっている
(淀城址・ミニツアー写真:長田拓志会員)
(事務局 小松香織)