第47回都草歴史探訪会~伏見城の古跡を訪ねて~(13.10.19)
2013.10.27
★治部池
第47回都草歴史探訪会~伏見城の古跡を訪ねて~(13.10.19)
◆日 時: 平成25年10月19日(土) 曇り 午後1時スタート
◆集合場所 : 京阪丹波橋駅 南改札口
◆参加費 : 会員300円 非会員500円
◆参加人数 : 31名
◆コース : 京阪丹波橋駅西口⇒大名屋敷址⇒柏原陵(桓武天皇陵)⇒伏見桃山城⇒治部池⇒参道石垣⇒伏見桃山
陵(明治天皇陵)⇒伏見桃山東陵(昭憲皇太后陵)⇒乃木神社
伏見支部の2回目の探訪会。前夜からの雨が午前中には止んで、桃山の丘陵を探訪する頃には、ちょうど気持ちの良い天候となった。
まず丹波橋駅前で桃山御陵と京阪の駅名の関連、謎の丹波橋という地名、また大丸発祥の地を説明した。そして探訪が始まり、この伏見城址近くで少年期から過ごされた林 寛治さんより、伏見大名屋敷址やそのエピソードなどの説明があった。桓武天皇陵では武富さんが、手書きで書かれた桓武天皇の系図で解説し簡潔で分かり易かった。また天武系と天智系を再認識させられた。柏原陵は今もこの地が正しいのか疑問が残ります。
伏見桃山城、明治天皇陵、昭憲皇太后陵は、林さんが伏見城の歴史の第一期から第四期までの解説と、現在の位置との分かり易い説明をされた。また明治天皇陵とその当時からの桃山の盛衰など、今回はいつもに増して細部にわたる歴史の知識やエピソードを織り込んでお話していただきました。おそらく最高級とも思われるお話によって、皆さんが満足されたと思います。
最後に、乃木神社を櫻井さんが説明、明治天皇との関係やその思いなど、そしてこの神門の扉が、樹齢三千年の台湾檜の一枚物である事の説明があった。
参加された方には、よかったと言っていただきました。反省点も多少あります。時間が予定より遅れ、乃木神社の内部は、各自で見学して下さいということになり、申し訳なかったと思っています。今後ゆとりある時間配分を考えたいと思っています。
記事:歴史探訪 伏見支部 支部長 森 幸弘
世話役 伏見支部 副支部長 安田 富枝
★集合場所 京阪丹波橋駅西口
★幸いなことに雨もあがって
★林 寛治監事
★大変 興味深い資料 町名の由来が分かります
★探訪会がスタートしました
★いつもに増して力の入った説明が続きます
★桓武天皇陵 明治13年に定められる
★武富幸治会員 いつもの熱っぽい語りと手書きの力作資料で…
★伏見城第一期から第四期までの説明
★伏見桃山城をバックに 今日はいつも以上に弁舌が冴え亘ります
★明治天皇 伏見桃山陵
★今日は 都草グリーンフラッグ が伏見の空に翻ります
★乃木神社 明神鳥居
★乃木神社 神門について等 櫻井 博会員から説明がありました
★明治天皇陵の南の麓にあります
(写真 海道ただかず会員)
(事務局 小松香織)