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「子ども文化教室　京の五節句を楽しむ」を開催(2022.8.1）

都草が明日の京都 文化遺産プラットフォームと共催した「子ども文化教室　京の五節句を楽しむ」が、8月1日（月）、立命館大学朱雀キャンパスにおいて開催されました。
　
　

京の五節句楽しむ

この教室は全部で4日間開催され、１日目は、藤井久美子会員が講師となって、京の五節句について楽しくわかりやすく説明、後半は新聞紙を使った兜作りを楽しむなど、子どもたちに大変好評でした。
　

都草と明日の京都文化遺産プラットフォームを代表して開会のあいさつをする豊田博一理事

講師を務めた藤井久美子会員

藤井会員の話をメモを取りながら熱心に聞く子どもたち

後半は新聞紙を使って兜作りに挑戦

できあがった兜をかぶって記念撮影

司会の佐賀裕子さん(株式会社響映)

都草と明日の京都文化遺産プラットフォームは、これまでに、子どもたちに京都の伝統文化に触れていただくために、手描き友禅・お茶会・百人一首などの体験学習を行ってきましたが、今年度は「京の五節句」をテーマとした座学と体験を４日間にわたって行います。２日目は冷泉貴実子さんの指導で「和歌の書き方」を学びます。３日目は冷泉時雨亭文庫、上賀茂神社を訪れて、子どもたちに日本の伝統文化に触れていただきます。

この事業は、文化庁の令和4年度伝統文化親子教室事業で、京都府、京都市、京都市教育委員会、古典の日推進委員会の後援をいただいています。

都草特別顧問　明日の京都文化遺産プラットフォーム企画調整委員　坂本孝志
(広報　須田信夫)
(写真　須田信夫)