継続する大船鉾ボランティア(2017.7.20~24)
継続する大船鉾ボランティア(2017.7.20~24)
今年も例年どおり7月20日午後6時30分から、24日の後祭山鉾巡行の日まで、テント内での粽やお守りの授与、鉾拝観の案内誘導などのボランティアを行いました。
参加していただいたのは都草会員32名、非会員42名、大学生94名、5日間で延べ206名を動員して対応しました。

今年もボランティア活動する皆さん(21日)

拝観券売り場(21日)

今年もボランティア活動する皆さん(21日)
夕方から雨が降り出し、大雨の心配をした日もありましたが、幸い人出に影響はありませんでした。宵々山、宵山が土・日となったことから、鉾の拝観者は昨年を大きく上回り、粽も最終日には品切れとなるありさまでした。

今年もボランティア活動する皆さん(21日)

今年もボランティア活動する皆さん(23日)

今年もボランティア活動する皆さん(21日)
昨年、大船鉾保存会が町会所を購入され、内装に手を加えて小綺麗になりました。また、入り口に下駄箱が設置され、下足番の作業も改善されました。

新設された下駄箱で下足番も楽になりました(21日)
木村商店の飾り席では、昨年新調した竜頭とそのモデルとなった瀧尾神社の竜頭が並んで飾られるなど、見どころのある年となりました。

大船鉾の龍頭(右) 左はモデルとなった龍尾神社の龍頭

2つの龍頭が展示されて賑わう木村商店の飾り席
暑い最中のボランティア活動は、言葉では言い表せない大変さがありますが、皆さんの熱意により、また、来年もできるかな?という思いを強くしたしだいです。
(理事 伊藤義男)

粽の準備も大切な仕事です(9日)

御池通りを巡行する大船鉾
(広報部 須田信夫)
(写真 小松香織、須田信夫)