第20回都草通常総会を開催(2026.5.31)
第20回都草通常総会を開催(2026.5.31)
5月31日(日)、NPO法人 京都観光文化を考える会・都草の第20回通常総会が京都府庁旧本館旧議場で開かれ、多くの会員の皆様が出席されました。
総会に先立ち、大山崎町歴史資料館館長の福島克彦先生に、「秀吉の山崎築城と京都」と題し、秀吉が清須会議の後、初めて京都に作った城が山崎城であり、京都を守る上で非常に重要な場所だったこと、山崎城がどのような城であったのか、などについて講演をしていただきました。

講演する大山崎町歴史資料館の福島克彦先生
総会では、議長に豊田博一理事が選出され、出席者数は委任状を含め250名との報告があり会員総数の半数を超えているため総会の成立が宣言されました。

議長を務めた豊田博一理事

総会出席者数の報告をする保科秀行理事
第1号議案では、小松香織理事長から、
カンボジアからの訪問団との国際交流を行ったこと、JR京都駅北口広場にある羅城門復元模型の柵に、「平安京 羅城門模型」と書かれた看板を寄贈したことなど、NPO法人としての社会的活動が広がり、都草のステージアップの年度となった。
京都通模擬試験受験者や京都検定1級合格対策直前問題演習会受講者が前年より増えた。
会員事業、受託事業ともに、順調に成果を上げることができ、社会状況が刻々と変化する中で、NPO 法人としての社会的貢献と、会員にとって楽しく満足度の高い活動ができる場を創出することに務めた。
との報告がありました。

活動報告をする小松香織理事長
第2号議案では、疋田明理事から、収入は前年より4万円ほど減収になったが、前年にあった補助金が無い分実質は増収になった。支出では、事務所および府庁案内担当の経費を増額、パソコン、プロジェクター購入などがあった。決算では約31万円余りの赤字となったが、この中には令和6年度のホームページ改修の減価償却が含まれており、実質は黒字であったことが報告されました。

会計報告する疋田明理事
以上2件の報告について源忠監事から、いずれも適正かつ正確であったことが報告されました。

監査報告をする源忠監事
第1号議案、第2号議案ともに質問はなく、両議案ともに賛成多数で承認されました。

議案はすべて賛成多数で可決されました
第3号議案の役員の選任に先立ち、植山政雄理事が健康上の理由で任期途中で辞任することが報告されました。

辞任の挨拶をする植山政雄理事
続いて、新理事候補として大橋典子、杉惠美子の2氏が推薦され、賛成多数で承認されました。なお、大橋典子理事は、所要のため通常総会を欠席されました。

新理事の紹介をする伊藤義男副理事長

新任の挨拶をする杉惠美子理事
第4号議案は、小松香織理事長から、
令和9 (2027)年の 都草創立20周年へ向けて、令和10年1月16日(日)の記念式典の開催、記念誌の発行、記念事業の起ち上げなどの準備を粛々と進めていく。会員事業のうち歴史探訪会は、令和8年度は、現行通りとするが、安全対策と担当者の高齢化問題をふまえて、現在の4部会体制を2部会に統合・改編する方向での検討を始める時期に差し掛かっている。それを前提に実施回数・コース等も勘案しつつ、今後の活動の具体的方向性を立案していく。
との説明がありました。
第5号議案は疋田明理事から、8年度予算について、
各事業から出された予算を積み上げて作成した。収支均衡の予算となったが、予算に計上していない20周年記念事業、AI活用にかかる費用などを別途検討する必要がある。
との説明が行われました。
質疑では、6名の会員が「会員管理システム」「都草会員の活動の事前届け出等に関する規則」「予算案に1円単位の数字まで記載している理由」「2年連続で赤字決算になったこと」「YouTube製作におけるドローン使用の費用について」「歴史探訪部会の運営と安全対策」について質問があり、それぞれ担当理事が説明しました。

質問に立った会員の皆さん

答弁する左から熊谷喜輝副理事長、久宗圭一理事、中島孝和理事
第4号議案、第5号議案ともに、賛成多数で承認されました。
最後に、伊藤義男副理事長が令和8年度組織体制の説明を行い、第20回通常総会を終了しました。

令和8年度役員 前列左から相場まり子理事、岸本幸子副理事長、小松香織理事長、水谷美智子理事、杉惠美子理事(新)、2列目左から保科秀行理事、伊藤義男副理事長、水本博理事、熊谷喜輝副理事長、3列目左から鍋谷豊理事、岩崎勉監事、久宗圭一理事、中島孝和理事、4列目左から石井宏理事、豊田博一理事、疋田明副理事長、八木澤哲雄理事、伊藤一彦理事、源忠監事、右端は大橋典子理事(新)
なお、総会後に開かれた理事会で、疋田明理事の副理事長就任が承認されました。(須田信夫)
(広報 須田信夫)
(写真 須田信夫)