第1回 東京支部オリエンテーション(2017.10.8)
第1回 東京支部オリエンテーション(2017.10.8)
日時 :2017.10.8(日)
場所 :六本木「京都アンテナスタジオ 京のお稚児さん」
参加者:4名(幹事を除く)
10月8日(日)、東京 六本木にある「京都アンテナスタジオ 京のお稚児さん」にて、東京近郊在住の会員を対象にオリエンテーションを開催しました。
オリエンテーションは、京都では開催されていますが、東京は今回が初めてです。
3連休の中日という事もあり、どれだけの方に参加して頂けるのか心配していましたが、4名の会員が参加されました。
始めに東京支部担当の西野嘉一理事と幹事を紹介、次に今回のオリエンテーションの趣旨説明を行いました。
本題に入り、まず西野理事が都草と東京支部について説明を行いました。これは、都草の活動はどうしても京都が中心となるため、東京支部の位置づけなどに疑問をお持ちの会員の方が多いのではないかと考えたからです。
参加された会員の皆さんに対して、以下の2点を軸にして意見を伺いました。
①東京支部として、どうして欲しいのか?何を期待しているのか?
②今後の東京支部として、定期的な活動を行って行くべきか?
参加された会員からは、以下のような意見を頂きました。
・東京支部があるとは知らなかった。
・会員それぞれが持っている知識、情報、経験を共有する事ができる機会、場が欲しい。
・東京支部の会員でツアーを組み、都草の活動に参加してはどうか。
(美化活動、祇園祭の手伝いなど)
・何か話題、テーマを決めて、勉強会を行うと良いのではないか。
・ブログを開設し、そこにお知らせ、活動結果などを掲載してはどうか。
・都草のHPに他の支部と同様にページを作ってもらうという方法もあるのではないか。
頂いた意見から見えてきた事は、「何か決まった活動を定期的に行う」という事ではなく、「各会員の持っている知識、情報、経験を共有する事のできる機会、場が欲しい」「他の会員と交流の持てる場が欲しい」という事でした。
これは、これまで東京支部として会員に対して適切な対応がとれていなかった事のあらわれでもあると思っており、反省しています。
今回頂いた意見から、以下のような方向性で東京支部として活動してゆく事となりました。
・会員同士が交流する事のできる機会、場を設けるところから始める。
・突発的なイベントなどがあれば、その都度、会員にお知らせする。
今回、初めて東京でオリエンテーションを開催しましたが、参加された会員には、少しでも都草の事、東京支部の事を理解して頂けたのではないかと思っています。
そして、会員から直接、意見を頂く事ができた事は、幹事としても、とても貴重であったと思っています。
東京近郊在住の会員の皆さんとはなかなか顔を合わせる機会がありません。今回の結論を踏まえた形で、会員の皆さんが親睦を深めて頂けるような場を提供していければと考えています。
今回、会場として「京都アンテナスタジオ 京のお稚児さん」使わせて頂きました。代表の坪山多久男(つぼやまたくお)さんに、厚く御礼申し上げます。
(理事 西野嘉一)
(幹事 百瀬明美、加藤博賢)
(写真 加藤博賢)
(広報部 須田信夫)