活動内容

新春子ども百人一首(オンライン)を開催(2022.1.8)

新春子ども百人一首(オンライン)を開催(2022.1.8)

 

令和4年1月8日(土)、小学生を対象としたオンライン新春子ども百人一首を開催しました。これは都草と「明日の京都文化遺産プラットフォーム」が共催、株式会社響映の協力を得て、子どもたちに日本の伝統文化を学び、体験してもらうことを目的として行われたものです。
 

オンライン子ども百人一首

一昨年までは西陣の町家を借りて、新春子どもお茶会 ~百人一首であそぼ~を実施してきましたが、コロナ禍の影響で昨年は中止となりました。今年は初めて、ZOOMを利用してオンライン形式による百人一首のみ行い、京都市だけではなく、遠くは秋田や広島など7都府県の小学1年生から6年生まで、25人の子どもたちが参加してくれました。

司会進行は響映の佐賀裕子さんが担当、前半は藤井久美子事務局長が百人一首をやさしく解説、後半は藤井事務局長が読み上げる上の句を聞いて子どもたちが画面上の札を取ってもらうという形で進められました。
 

司会を務めた佐賀裕子さん
百人一首の解説をする藤井久美子事務局長
百人一首の画面 上の句を聞いて正解と思う札の番号を投票します

当初は、オンラインによる試みに危惧もありましたが、司会を務めた佐賀さんの上手なリードと藤井事務局長の丁寧な説明で、終了後のアンケートでも、とてもわかりやすかった、大変満足などの声が多く寄せられました。画面越しではありましたが、参加した子供たちも充分楽しんでもらえたと思います。
 

ZOOMを利用して行われた子ども百人一首
オンライン子ども百人一首が行われた明日の京都文化遺産プラットフォーム事務局

なお、この事業は、京都府、京都市、京都市教育委員会、古典の日推進委員会の後援をいただきました。                        (特別顧問 坂本孝志)
 

(広報 須田信夫)

(写真 須田信夫)

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