活動内容

大船鉾・粽授与ボランティアは人数縮小(2021.7.20~23)

大船鉾・粽授与ボランティアは人数縮小(2021.7.20~23)

 

大船鉾が150年ぶりに祇園祭「後祭」の最後尾巡行を果たしてから、早や7年が経過しました。

昨年は新型コロナ蔓延のため山鉾巡行が中止され、各町保存会においても山鉾建ても行われませんでした。今年も巡行は中止されましたが、技術伝承を重視し、前祭で11、後祭では大船鉾を含む6の町が山鉾建てを行いました。

大船鉾は、150年前の禁門の変による火災でそのほとんどを焼失、巡行の復活に際しては白木のままの鉾で後祭のしんがりを飾りました。2年後には、舳先に飾る龍頭を東山区の瀧尾神社の龍頭をモデルに復刻、大金幣との隔年巡行となりました。さらに翌年には、米国のワールド・モニュメント財団の支援を受け念願の会所を取得完成させました。

今年は、これまで白木のままだった龍頭に漆金箔を貼り、大変豪華になりました。更に船尾の艫飾りも新調されるなど、鉾の体裁がますます充実してきました。

 

金箔の龍頭で華やかになった大船鉾

 

金箔が施された龍頭

 

新調された艫飾り(左)

 

新調された艫飾り(中央)

 

新調された艫飾り(右)

 

祇園祭連合会の方針により、十分な感染対策を取ったうえで一般の方の鉾拝観が行なわれましたが、例年に比べると人数は少ないようでした。

 

粽を求めてならぶ人々

 

授与される粽

 

私たちボランティアも、事前の粽作りと20日から23日まで粽授与のお手伝いをしましたが、コロナ感染予防と熱中症対策の観点から、参加人数は例年の半分以下と、大幅に人数を制限した活動となりました。
 

 

大船鉾会所入り口

 

粽作りのお手伝い

 

できあがった粽

来年には、世界中がコロナに打ち勝って元の生活が戻ってくることを信じ、いつも通りの祇園祭となることを楽しみに待っています。

(専務理事 伊藤 義男)

(写真 須田信夫、岸本幸子)

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