活動内容

「岡崎・市電コンシェルジュ」に都草が協力 ~15.12.5からスタートしました~

15.12.5オープニングイベント風景    ★「岡崎・市電コンシェルジュ」オープニングイベント風景
  

15.12.5案内板

15.12.5市電とゆるキャラ     ★京ちゃんと都くんも登場!  

「岡崎・市電コンシェルジュ」に都草が協力 ~15.12.5からスタートしました~

   岡崎・市電コンシェルジュ始まる

                  「岡崎・市電コンシェルジュ」担当部長 伊藤 義男 

  12月5日(土)の午前9時30分、いよいよ「岡崎・市電コンシェルジュ」がスタートしました。都草による案内業務の始まりです。

 京都市は、リニューアルオープンした京都市動物園をはじめ京都市美術館やロームシアター京都などの再整備を進めています。そして、これを機会に岡崎地区への来訪者に対して岡崎にある諸施設や平安神宮、南禅寺など周辺の観光施設などの情報提供を行うことで、岡崎の魅力を発信し、歩いて楽しい賑わいのある岡崎にしようということにしました。

 その発信拠点となるのが「岡崎・市電コンシェルジュ」であり、その大役を都草が引き受けることとなったしだいです。

 そのような責任重大なコンシェルジュの責任者をやってみないかとお声がけをいただき、その責任の重さに躊躇する気持ちが働きましたが、これも、自分を成長させるために役立つと考え、大役をお引き受けすることとしました。

 コンシェルジュに使用する市電は、大宮交通公園にあったもので、かつて京都市内を走っていた市電車両を改装して移設されたものです。

 オープン前日の4日(金)に、20名余の担当者に集まっていただき、現地説明会を開催しオープンに備えましたが、市電内には、案内用のバス路線図、周辺地図、更には岡崎地区の各施設のイベントパンフなどが数多く用意されているほか、パソコンを使用しての毎日のイベントの掲示作業や業務日誌の作成など、慣れるまで大変な状況でした。

 そう言ったことから、パソコン業務に精通する須田信夫さんにご協力をいただきながら運営を開始することにしました。また、各担当者の方もそれぞれ当番日でない日に見学に来られて勉強されたことから、無事にスタートを乗り切ることができたしだいです。

 岡崎地区の魅力を発信するためにスタートしましたが、意外と多いのが市電を懐かしんで来訪される方々と子供さん達です。報道されたこともあり、わざわざ訪ねて来られ「この系統の電車は、いつ頃まで、どのコースを走っていた。」などと逆に教えを頂くことがあったり、また、午後からは子供さんがおじいちゃんやおばあちゃんに連れられ、公園内の乗り物の遊具の一つとして運転席で遊んで帰られることが多々あります。

 このように、市電内で案内をしていることが解りにくいことから、京都市さんにお願いし案内所の看板を掲出することにもなりました。

今後は、このコンシェルジュが岡崎地区の情報発信の拠点として、親しまれ、信頼されるように頑張って行かなければなりません。そのためには、担当の方々の能力を遺憾なく発揮していただくことが必要となります。どうか、皆さんよろしくお願いします。 

15.12.5市電入り口

15.12.5吉村さん      ★案内カウンター

【「岡崎・市電コンシェルジュ」内部の様子】

15.12.5市電前方南側

15.12.5市電内部風景

15.12.5市電内後方展示とパンフレット

  15.12.5市電後部北側     

15.12.5市電側面   ★南側から見た「岡崎・市電コンシェルジュ」

(写真:高橋明俊会員 熊谷喜輝会員)
(広報部 小松香織)

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