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「京の都恋プロジェクトin京都府庁旧本館」に都草が協力(2025.2.2)

2025.02.05

「京の都恋プロジェクトin京都府庁旧本館」に都草が協力(2025.2.2)

2月2日(日)の午後、今にも降り出しそうな空模様の中、京都府、きょうと婚活応援センター、明治安田生命保険が連携した、結婚を希望する若手社会人の出会いを応援するプロジェクト「京の都恋(みやこい)プロジェクトin京都府庁旧本館」が府庁旧本館で開催され、旧本館内の案内スタッフとして、4名の都草会員が協力しました。

プロジェクト参加資格は20代の独身社会人、募集人数は男女各25名でした。男性3名が欠席したものの、女性は全員参加、47名がまずは旧議場に集いました。

 

会場の京都府庁旧本館旧議場

午後1時に開始、初めに西脇隆俊京都府知事の挨拶があり、その後イベントの流れの説明、そして25人との1対1のトークの後、第一印象カードに記入します。この時は都草のスタッフは席を外しました。

カードの記入が終わって一旦休憩、再開後にいよいよ都草の出番です。まず旧議場の案内をした後、3班に分かれ、それぞれの班に都草のスタッフが1名ずつ付いて、旧本館の外観、旧知事室、正庁を案内しました。観桜祭などでは1時間かけて案内するガイドを20分で回らなければならなかったため、3名のスタッフはとても苦労したようです。

 

旧議場の説明をする西野嘉一監事

正面玄関前で案内する小松香織理事長(中央)

中庭を案内する杉惠美子会員(左端)

正庁で案内する藤井久美子会員(右端)

 

案内が終わって参加者が正庁に集まったところでクイズ大会です。都草が監修した旧本館のクイズを出題、都草のスタッフが解答の解説を行いました。皆さんしっかり案内を聞かれていたようで、ほぼ全員が全問正解でした。

 

正庁でクイズ大会 左は西野嘉一監事

ここで都草のお役目は終了です。

参加者は『salon de 1904』に移動してプチスイーツ・ドリンクタイム、ゲームフリータイム、リクエストカード記入と続き、マッチングしている男女は会場に残り、それ以外の方々は散会となりました。

短い時間の中で旧本館の魅力を凝縮して案内するのは、ガイドした皆さんかなり大変だったと思いますが、普段よりずっと若い方たちを案内してみて、いつもと違った新鮮な印象を受けました。

ちなみにマッチングしたカップルは12組だったそうです。(監事 西野嘉一)

(広報 須田信夫)

(写真 須田信夫)