第125回 研究発表会
第125回 研究発表会
日 時 2月2日(木) 13:10~16:00
場 所 ひと・まち交流館 京都 3階 第4会議室
発 表 1.13:10~14:30
「古都門名称変遷と院号 門院号」 岩尾光将会員
古都における門の名称は?その由来は?
門は大切な出入り口ですネ。
しかし、あまり興味は持たれていないように思います。如何でしょうか。
少しは興味を持っていただけたら幸いです。
2.14:40~16:00
「石の博物館京都駅」 高木哲会員
日頃何気なく通り過ぎるJR京都駅、実は知る人ぞ知る「石の博物館」であることを
ご存知の方は少ないと思います。
建築材料に使う銘石を288種類、世界の35か国から集め石のパネルにして飾って
あります。それもメインの中央口に!
1997年に当時としては駅舎最高額の1200億円で竣工した京都駅は、2022年
25周年を迎えました。当時からデザイン的には賛否あったのですが、「石好き」に
はこたえられない石博物館になっています。
実際に使用したのは、そのうちから73種類になりますが、どれも日本の、世界の、
銘石ばかりです。イタリアの大理石の至宝「ビアンコカラーラ」ミケランジェロの
ダビデ像で有名ですが、その同じ石が京都駅でも使われています。
また八条口の「サモア花崗岩」には宝石質のガーネットがたくさん見つかります。
今回はそんな銘石をわかりやすく解説いたします。
参 加 費 無料
お 断 り 必ずマスク着用の上、入場時の体温検査にご協力お願いします。
体調が優れない方は参加ご遠慮ください。
後日、研究発表会の模様を、メール会員限定でyoutube公開いたします。
郵便会員でご覧になりたい方は、必ずメールで都草事務局までお申し込みください。
新型コロナウイルスの感染状況によっては、申し込み制にする場合があります。