第120回 研究発表会
第120回 研究発表会
日 時 4月22日(金) 13:10~16:00
場 所 ひと・まち交流館 京都 3階第5会議室
発 表 1.13:10~14:30 久米川武士会員
鎌倉殿と北条氏 頼朝、義時vs後白河、後鳥羽
第1回 源頼朝の一生 京都?伊豆?鎌倉
❝ご一緒に勉強しませんか?❞
[日本中世史・前中期]研究?自主ゼミナールへのお誘い?
中世史研究に関心、興味を持って頂くきっかけになればそれ程嬉しいものはあり
ません。タイミングにより、本年度大河ドラマを少しは意識していますが、ドラマの
史実検証では当然ありません。今回、今後共に史実そのものの深耕よりは背景、内幕、
人物関係、人間像を追求したいと思っています。
予定する第1部第2回、第2部は是非ご一緒にいたしましょう。
第2回 北条義時 頼朝の死から承久の乱
第2部 鎌倉幕府の終焉、室町幕府の成立 足利尊氏、足利直義vs後醍醐
2.14:40~16:00 岡田英三郎会員
『源氏物語』における反モデル論
平安時代中期に紫式部が書いたとされる『源氏物語』では、そこに描かれた内容
は、当時の事件・風俗・習慣が反映されたとされている。これを読んだ人は、その
モデルがどのようなことが反映しているかが分かったであろう。
私はかかるモデルを丁寧に拾い上げていたが、ここで奇妙なことに気が付いた。
それは当時の風俗・習慣にない著述がいくつかもあるということである。ここでは
それらを「反モデル」と名付けた。そのような「反モデル」が描かれたのかは、著者
紫式部の意図的なものであるようだ。
参加費 無料
お断り 必ずマスク着用の上、入場時の体温検査にご協力お願いします。
体調が優れない方は参加ご遠慮ください。
後日、研究発表会の模様を、メール会員限定でyoutube公開いたします。
郵便会員でご覧になりたい方は、必ずメールで都草事務局までお申し込みください。
新型コロナウイルスの感染状況によっては、申し込み制にする場合があります。