第143回 研究発表会
・4月24日(木) 13:00~16:00
第143回研究発表会現地集合 無料
場所 ひと・まち交流館 京都 3階 第5会議室
発表 1.13:10~14:30
人間だけの文化「葬送儀礼と墓制」その3
福井大作会員
今回は目を世界に転じ世界の葬送について考察します。
①死生観の違いによる世界の宗教別に見る葬送法②様々な葬送法(ミイラ葬・水葬・鳥葬や新しく開発された樹木葬・冷凍葬・堆肥葬・宇宙葬など)③国別にみる葬送法:所変われば品変わるで特に皆さんが御存知ない様な特異な変わった葬送法や 墓制についても探訪します。
一聞一見の価値ありです。是非お越しください。
2.14:40~16:00
『椿井文書-日本最大級の偽文書』
冨永正治会員
山城国相楽郡椿井村(現木津川市)の豪農で国学者の椿井政隆(1770~1837年)が制作した数百点にのぼる文書は、史料として歴史書や寺社の縁起、自治体史にも数多く引用されていますが、偽書の疑いが濃厚です。椿井の地元の南山城地域と一時在住していた近江地域を中心に岐阜県、福井県にも広がり、関係する地域では郷土史が再検証を迫られる大きな問題となっています。
人々がなぜ偽りに気付かなかったのか、実態に迫ります。
参 加 費 無料 (会員外500円)
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