第139回研究発表会
第139回研究発表会
11月14日(木) 13:10~16:00
現地集合 無料
場 所 ひと・まち交流館 京都 3階 第4会議室
発 表 1.13:10~14:30 堂園光子会員
「聖武天皇から孝謙・称徳天皇まで」
前回は元明天皇から元正天皇までをお話しさせていただきました。
今回はその続き、聖武天皇から称徳天皇までをお話しさせていただきます。
奈良時代、とりわけ聖武天皇の約20年間は、日本が中国を手本として律令国家の道を歩み始めた時代で、政治的にも文化的にも日本国家の基礎をつくった時代でもあると思います。
天平時代とも言い、文化面でも世界に誇る功績を残しました。
しかし、この時代は自然災害が多く、又、政争渦巻く時代でもありました。
今回、その内容を掘り下げて発表させていただきます。
2.14:40~16:00 吉野克行会員
「日本のシンデレラ【モルガンお雪】の生涯」
祇園の芸妓「お雪(旧姓加藤ゆき)」と「モルガン」との運命の出会いは、USスチールが発足した1901(明治34)年で、「モルガン」の猛アタックの末にアメリカの大富豪、モルガン財閥の創始者の甥っ子と横浜で結婚しました。
結婚後も差別や偏見と闘いながら、フランスに渡り、フランスの社交界で花が開きます。
モルガンお雪の三回忌には、フランス生花業者135名一行が東福寺塔頭の同聚院を訪れ、新品種を開発して命名された白バラ「ユキサン」を奉納されました。
そのようなモルガンお雪さんの生涯について発表させて頂きます。
参 加 費 無料 (会員外500円)
お 断 り 後日、研究発表会の模様を、メール会員限定でyoutube公開いたします。
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