映画研究会第1回例会
令和7年度から都草の新たな会員事業として「映画研究会」が発足します。
名前の通り、映画文化に親しみ、理解を深めていこうという活動です。
ご存知のように、京都は1897年に日本で最初に映画が上映された、映画発祥の地です。その後も戦前戦後を通じ映画製作の一大拠点として発展し、街ぐるみで映画に親しんできました。今も太秦に2か所の撮影所があって、映画やドラマを製作しています。
京都には、映画製作のための諸々の独自の技術の蓄積があり、多くの職人たちがいます。街のあちこちに映画のロケが行われた聖地があり、映画にまつわるスポットも多く点在しています。
「ともに京都を学び・語り・遊ぶ」をスローガンとする都草が、取組むに相応しい活動です。
その記念すべき第1回例会を以下の通り開催します。
日時: 4月6日(日) 13:00~16:00
場所:ひと・まち交流館 2階第2会議室
内容: ①DVD「映画美術監督 西岡善信の世界」鑑賞
※西岡善信氏は京都を拠点に活躍され、日本映画史上最高の美術監督の一人と称されました。彼の足跡と“映画美術”とは何か、がまとめられています。
②講演「京都映画128年の歴史」 久宗 圭一(映画研究会担当理事)
※詳細の資料を配布予定。
③映画研究会の今後の活動計画の紹介
申し込み:メール(info@miyakogusa.com)で都草事務所にお申し込みください
締め切り:3月31日 (月)
参加費:無料
定員:20名(先着順)
映画に関心のある方、興味のある方はぜひご参加ください。
映画研究会担当理事 久宗圭一