鳥羽離宮跡の散策と講演会~深草支部が協力~(12.11.25)
2012.12.22
★出発前の深草支部会員打ち合わせ
鳥羽離宮跡の散策と講演会~深草支部が協力~(12.11.25)
「鳥羽離宮跡 散策と講演会」が11月25日に行われ、深草支部が協力参加しました
京都渡来文化ネットワーク会議の企画で、秋晴れの11月25日「鳥羽離宮跡の散策と講演会」の集いが行われました。この会議は都草の顧問井上満郎先生が代表をつとめられ、渡来文化と日本の歴史の関係を学ぶことを目的とし、都草もこの会議が発刊した平安京、鳥羽離宮跡などの「散策地図」の編纂にも協力してまいりました。
今回は歴史散策マップ「鳥羽離宮跡を訪ねて」の発刊記念として行われたもので、都草も主催メンバーに加わりました。
安楽寿院に午後1時集合した約60名の一般参加者は、長宗繁一、鈴木久夫先生の案内で北向不動、白河天皇陵、城南宮など、鳥羽離宮をしのぶ歴史の跡を訪ねました。
その後、城南宮斎館で井上満郎先生の「院政期の京都と鳥羽離宮」の講演がありました。白河、鳥羽上皇と続いた華やかな院政70年の舞台となった鳥羽離宮を一層身近に感じたひとときでした。
この催しには都草深草支部のメンバー6名がお手伝いしました。
報告:林 寛治監事
★安楽寿院にて
★紅葉鮮やかな城南宮庭園
(写真:林 寛治監事)
(事務局 小松香織)