第57回歴史探訪会~異文化の萬福寺とその周辺を訪ねる~(合同)(15.2.27)
第57回歴史探訪会~異文化の萬福寺とその周辺を訪ねる~(合同)
◆日時:平成27年2月27日(金)
◆場所:萬福寺(OP:西導寺・西方寺・能化院)
◆参加人数:56名(非会員10名)
第57回歴史探訪会は4部会・合同で《異文化の萬福寺とその周辺を訪ねる》と題して2月27日(金)に開催させて頂きました。
三寒四温とでもいうのでしょうか、毎日寒暖差が大きくこの日も朝から非常に寒くて、時折冷たい雨がぱらつく日となり、参加していただく方の人数が心配されましたが、56名(非会員10名)という多くの方の参加を頂き、ほっと胸を撫で下ろした次第です。
参加していただいた方には、それぞれに新しい発見をして頂いたこと思っています。
又、最後のオプションへの参加も30数名の多くの方が参加していた頂き、無事定刻の5時30分頃に閉会させて頂きました。
参加者の皆さま、スタッフの皆さま大変有難うございました。
この様な機会をまた設けたいと思いますので、今後共よろしくお願い申し上げます。
担当理事 芦田喜雄
京阪黄檗駅前にて芦田理事より挨拶
酒井南部会部長による総門とマカラの説明
広瀬東部会副部長による龍目井の説明
林 監事による萬福寺と隠元禅師の説明
非公開・松隠堂の説明
襖を開けたところ
南部会奥本副部長による禁牌石と宝珠の説明
中国様式にしか見なれない屋根の上の宝珠
安田伏見深草支部副部長による三門の説明
南部会松若会員による天王殿と布袋さんの説明
田村専務理事による四天王のお話
森伏見深草支部長による売茶堂の説明
俊藤西部会部長はテープ録音を絡めた鐘楼と黄檗樹の説明
久世西部会副部長による開梆と生飯台の説明
木魚の原型とされる開梆(かいぱん)、右のバットのようなもので叩くらしい
サバを読むの語源となった生食台(さばだい)
武富東部会部長による本尊のお話
月台をバックに伊藤南部会副部長の説明
蛇腹天井
ここで萬福寺終了、オプションツアーに向かいます
西導寺重文の毘沙門天立像と薬師如来坐像
西方寺のちょんまげ姿の弥陀次郎の木像と常照阿闍梨上人像
西方寺裏の継体天皇と関わり深かった二子塚古墳
能化院の不焼地蔵(重要文化財)
皆様お疲れ様でした
(写真:林 寛治監事・熊谷喜輝)
(事務局:熊谷喜輝)