活動内容

第89回都草歴史探訪会西部会 御池通(19.5.22)

第89回都草歴史探訪会西部会 「御池通(三条坊門小路)に眠る光秀の夢、その下には藤原北家の栄華!」

日 時:令和元年5月22日(水) 晴れ
コース:高松神明神社~信西邸跡~鬼殿~宝永の大火発生地~橘逸勢邸~城巽(じょうそん)自治会館(土井利勝屋敷跡・堀河院跡復元庭園見学)~堀河院跡~妙顕寺城跡~閑院跡~東三条院~二条殿御池跡~龍躍池跡~金座・銀座跡~二条烏丸第~二条新御所跡。
参加者:71名(一般5名・スタッフ11名含む)

良い天候にも恵まれて71名という大勢の方々のご参加を頂きました。市内中心部の為、車で混雑する路傍での立ち止まっての説明を避けて、高松神明神社の境内でルートの前半部分の解説を行い、後半部分(土井利勝屋敷跡・堀河院跡復元~二条新御所跡)は城巽自治会館にて、それぞれ、まとめて解説する形で実施いたしました。今回の歴探は、京都堀川音楽高校内の堀河院復元庭園と駒札・石碑の他はビジュアルなものはありませんので、平安時代や安土桃山期のこの地の様子や起きた事件・人物に思いを馳せて頂くことでした。そのための資料は熊谷会員編集による見開きの平安京MAP表紙を採用し大変見やすく好評でした。

*高松神明神社の村上宮司さんから、大勢の都草会員に高松神明神社を知って頂いた事を喜んでおられました。


*今期から久しぶりに都草に復帰された「平家物語の團さん」の高松殿の話

*条坊制と藤原朝成邸(鬼殿)の話をする俊藤会員

*いつもの「私が堂園です」の堂園会員による橘逸勢の話


「いもうとの辻子」を通って城巽自治会館へ


「城巽(じょうそん)自治会館」


*京都堀川音楽高校内に復元された堀河院庭園の見学


*土井利勝屋敷跡の説明される切島会員

*恒例の自ら描かれた画像・藤原基経を前に解説する西田会員

*妙顕寺城跡と金座・銀座の解説をする高橋明俊会員


*東三条院・兼家の解説に熱弁をふるう吉村会員(助手・笠井会員)


*鴨院・二条宮の解説をする俊藤会員(助手・福岡会員)

*「白河法皇と待賢門院の例の話」をする堂園会員(助手・笠井会員)

*二条新御所を解説する熊谷会員



城巽(じょうそん)自治会館の利用を地元出身の熊谷会員に尽力頂きました。
あと、押小路通の駒札、石碑を巡り、烏丸御池にて解散いたしました。 

(報告:歴史探訪部会西部会部長 俊藤 靖)
(写真:高橋信治会員・熊谷喜輝会員)
(広報部:熊谷喜輝)

 

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