第11回都草歴史探訪会~酒蔵と竜馬の町・伏見~(09.4.18)
2009.07.01
第11回都草歴史探訪会~酒蔵と竜馬の町・伏見~
◆日時:平成21年4月18日(土) 12時30分 京阪中書島駅集合
◆参加者:52名
◆案内:南部地区担当
◆コース 長建寺~伏見松林院陵~黄桜カッパカントリー~西岸寺(油懸地蔵尊)~電気鉄道事業発祥の地~金札宮~大黒寺~薩摩島津伏見屋敷跡~源空寺~銀座発祥の地
◆解散後 御香宮自由散策
陽春の午後、酒蔵と竜馬の町に幕末の史蹟を訪ね、秀吉の城下町、江戸時代の港町として栄えてきた伏見の歴史をしのびました。通称「中書島の弁天さん」として親しまれている長建寺では、境内の護摩壇の前で住職のユーモアたっぷりの法話を拝聴し、黄桜カッパカントリーでは、酒蔵のシンボル御衣黄桜が薄緑色の八重の花をつけ、丁度見頃を迎えていました。大黒寺では、薩摩藩寺田屋騒動殉難者の墓に詣で、続いて昨年建立された薩摩島津屋敷跡の碑に竜馬や篤姫に思いを馳せ、最後に伏見城の遺構を伝える源空寺を訪ね、住職の話を聞いて締めくくりました。その後希望者は、酒井さんの案内で御香宮まで足を伸ばしました。
(副理事長 林)
酒蔵の町を歩く
住職の法話(長建寺)