2015年_京都検定対策委員会(15.10.31)
2015.11.19
2015年_京都検定対策委員会
京都検定対策委員会が活動を始めて平成27年度で9年目となった。
委員会の名称は、京都商工会議所の許可を得て、模擬試験委員会から京都検定対策委員会と改称している。
当初6名のメンバーで始めたが、現在は18名の大所帯となっており、
これまで実施された全ての回の京都検定試験1級合格者が揃っている。
最初の頃は、京都検定対策模擬試験の実施が唯一の活動であったが、現在は京都検定対策模擬試験の実施、
模擬試験をまとめた解説集の作成、京都検定対策講習会の実施など多岐にわたる。
しかしながら、やはり京都検定対策委員会の活動の中心は、京都検定対策模擬試験の実施で、
「京都通模擬試験」という名称で行っている。
問題を毎年3月頃から練り上げて、秋の実施に向けて準備する。
委員会には既に数千に及ぶ問題がストックされており、京都検定の本試験で出題されそうな
問題を各メンバーがピックアップし、毎月複数回の審議を重ねる。
奇をてらった問題や難問を極力避け、内容に富んだ問題を厳選する。
また問題文自体が本試験に役立つように工夫している。
今年も模擬試験には172名もの応募をいただき、うれしい限りである。
本試験で、都草実施の模擬試験受験者の朗報を待つばかりである。
来年はいよいよ京都検定対策委員会も10年目を迎える。
これまで以上に、京都を愛する気持ちで、充実した活動を行っていきたいものである。
(記事 大村 隆清)
(広報部 岸本 幸子)