H25 都草古文書講座開講中! 2013.12.08 ★三井ガーデンホテル2階にて H25 都草古文書講座開講中! 今回で3回目になる全6回の「都草古文書講座」、ちょうど半分が終了致しました。 今年の講座では「くずし字」ではなく、石碑の碑文を読んでいます。伊東先生のご専門の石碑ですから、最初は「左あたご道・・・」などを想像しておりましたが、いざ始まってびっくり。大部分が文章身体中国語、いわゆる「漢文」と毎回格闘が続いています。 来年からは「古文書講座」という名称は変更しなくては・・・と考えているところです。 では少しだけ講座の中身をご紹介致します。 おなじみ千本丸太町北西公園内にある「大極殿址の碑」。 何度も通っていても気付かない京都ホテルオークラ敷地内にある「又吉泉記碑」。 まずは碑文の拓本を丁寧に読み下します。実はここまでは宿題。エライ方は毎回きちんとやってこられていますが、そこは自由。 実際の講座では碑文の内容を理解するだけでなく、誰が何のためにここに碑を建てたのか? 誰が文章を書き誰がこの美しい文字を書いたのか? などなど、建碑された背景まで学ぶことが出来るのは伊東先生の講義ならではです。 後半は12月21日(土)、1月11日(土)、2月8日(土)です。 副理事長 松枝しげ美 【受講者からの一言】 「量が質に転化する」 伊東先生の「古文書講座」も早や3年目。 今年は「『石碑の碑文』を読む」を教わっています。「子日学而時習之不亦説哉」と云われ、少し緊張。 〔銘〕とか〔闕字〕〔平出〕と云った専門語も習得。 「胥謀」「尩羸」「告蕆」の如く、初めて見る様な漢字は、大きくていねいに黒板に書いて頂き、且、わかりやすく解説下さり、感謝。 先生の「ちょっと横道へそれますが…」と云って始められるユーモアのあるお話も楽しみです。 焉矣乎也 寄稿:角田進一 会員 ★冒頭は 横道にそれたお話から!これが楽しみの受講生も♪ 【13.11.30】 ★それでは今日の教材をそろそろ… ★「題額」について ★熱心な受講生ばかり ★タイミングよく受講生を笑わせつつ 授業をすすめてくださいます ★今年も半分授業が終了!来年も引き続きよろしくお願いたします♪ 【13.10.5】 ★やはり御髪がさっぱりといたしますとさわやかな印象でございます ★カメラ目線 ありがとうございます ★「大極殿遺祉碑副碑」の碑文を読んでいきます 【13.9.14】 ★1年ぶりの 古文書講座第1回開講! ★伊東先生に向ける皆様の目線に注目! ★真剣 ★三井ガーデンホテル1階エントランスホールに (事務局 小松香織)