第14回都草通常総会(2020.06.01)
2020.06.11
第14回都草通常総会(2020.06.01)
6月1日、京都観光文化を考える会・都草の第14回通常総会が、京都市上京区のハートピア京都大会議室で開かれました。
今年の総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から会場の3密を避けるため、出席は理事、監事などの役員のみとして、一般の会員の皆さんには書面による表決権で参加をお願いするという異例の開催となりました。
当日は会場出席が役員、相談役の17名、表決権による出席が247名、会員の3分の2の方が出席されました。
通常総会では岸本幸子理事の司会のもと、議長に選任された西野嘉一理事から総会開会が宣言され、下記の4つの議案が審議されました。
第1号議案 令和元年度事業報告
第2号議案 令和元年度活動決算
第3号議案 令和2年度事業計画(案)
第4号議案 令和2年度活動予算(案)
事業報告および活動決算の報告では、会員事業・受託事業ともに事業が拡大、内容も充実していること、パンフレットを一新、『月刊京都』に連載記事を寄稿していること、奈良まほろばソムリエの会と情報交換会を行ったことなど順調に活動を行ってきたが、3月は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり活動を延期・中止したことが報告されました。
今年度の事業計画や予算(会員からの質問・回答)を含め、議案全て可決承認されました。
寄せられた質問と回答は、8月にお送りする行事予定に合わせて会員の皆様にお届けします。
最後に今年度の組織体制の説明があり、平成25(2013)年から監事を務められてきた福井大作監事が退任されることが報告され、総会は終了しました。
(広報部 須田信夫)
(写真 須田信夫)