2017年度都草新年会(2018.1.29)
2017年度都草新年会(2018.1.29)
日 時 2018年1月29日12時~14時30分
場 所 京都東急ホテル 2階宴会場
参加者 54名
連日の厳しい寒さが少し緩んだ1月29日(月)正午、京都東急ホテルにおいて、平成30年都草新年会が盛大に催されました。創立当初から最近入会されたばかりのメンバーまで、総勢54人の和やかで和気藹々とした宴となりました。
岸本幸子理事の司会のもと、まずは小松香織理事長の挨拶から始まりました。
各方面にわたる都草会員のますますの活躍の紹介、昨年から始まった京都新聞のコラム『京都御苑さんぽ』が大変好評なこと、その影響から最近の毎日曜日の「御苑御所歴史散策ツァー」の参加者が増えたことなど、さらにご自身が隠れインフルエンザであったことも披露され、一同爆笑となりました。
続いて顧問の井上満郎先生にご挨拶をいただき、住邦夫会員の音頭による乾杯へと進みます。
しばしの談笑のあと、西田民子会員の箏演奏をバックに全員での「世界に一つだけの花」「花は咲く」の合唱となりました。とはいえ、なかなか最初から全員大声でとはいかず、岸本理事と野津隆会員がマイクで率先して唱い、みなが声を出しやすい雰囲気を演出してくださいました。そして福岡亮会員独唱の「さざんかの宿」。箏のキーが高かったようで、奮闘されていました。
その後は、恒例の中江好喜会員によるお楽しみクイズです。数多くの問題のなかからいくつか挙げると、「鷹峯三山の名前をすべて言えるか?」「元号に最も使われた漢字は?」「日本の三大稲荷の名称は?」など。今年も問題のレベルが高く、さすがの都草会員たちも大いに苦戦されていましたが、正解して賞品を手にした会員のみなさんは大喜びでした。
続いて吉岡央会員のクイズと合唱です。特に合唱は、模造紙に歌詞を書いて貼りだし、歌唱指導付きの「花笠音頭」。花笠やカスタネットなどの鳴り物も用意して、歌にお囃子にと、賑やかで楽しい合唱となりました。
最後は東急ホテル様による逆ビンゴゲームです。今回は通常とは逆に、数字の出た人は落選、出ない人が勝ち残っていくというルールだったのですが、司会の方の軽妙な話しぶりもあり、大変楽しいゲームでした。賞品も一等は東急ホテルでのペアランチ券という豪華さで、優勝した鹿田晴彦会員は参加者の垂涎の的になりました。
2時間半もの楽しい時間もあっという間に経ち、高橋明俊副理事長の閉会挨拶から熊谷喜輝副理事長の一本締め、そして全員の記念撮影で閉会となりました。
(会員 植山政雄)
(広報部 須田信夫)
(写真 熊谷喜輝 須田信夫)