祇園祭神幸祭 豊園御真榊(ほうえんおんまさかき)巡行~木村元理事が参列~(10.7.17)
2010.07.26
★三条通を巡行する豊園御真榊
★独特の白い御幣
祇園祭神幸祭 豊園御真榊(ほうえんおんまさかき)巡行~木村元理事が参列~(10.7.17)
祇園祭は7月1日の切符入りから神輿洗い、宵山、山鉾巡行、神幸祭、花笠巡行、還幸祭を経て7月31日まで続き、これらを総称して祇園祭と呼びます。豊園御真榊とは、平成元年、豊園学区に豊園榊奉賛会が設立され「豊園榊」として継承されてます、榊を山鉾にしたものです。榊には他にはない様式の白い御幣が取り付けられています。毎年、7月16日の宵宮に祭壇を飾り、八坂神社の神霊をお迎えします。17日の神幸祭には、神輿の神霊に合一し、神輿の通る道々を清め先導します。氏子地域内を巡行し、平安、安泰を願い、邪気をお祓いする重要な役割を担っており、現在では中御座に供奉しています。
★「豊園御真榊」と木村哲夫元理事
(事務局 小松)