第20回文化交流会 和歌を楽しもう・町衆の町を散策(2017.3.16)
第20回文化交流会 和歌を楽しもう・町衆の町を散策(2017.3.16)
日時 平成29年3月16日(木)午前11時30分集合
集合場所 京の禅 「車」 四条烏丸店(高倉通仏光寺上ル)
スケジュール 11:30~12:00 座学
12:00~13:00 昼食を戴きながら補足説明
13:00~ 散策出発 高倉通~四条~小川通~三条通~新京極
まずは座学で今日巡る場所の予習

出発前に腹ごしらえ
「 町衆の町を散策」に参加して
木村会員から本日のコース等の座学を受けて、京の禅「車」の美味しい鳥料理を頂き、腹ごしらえして出発!
京都の中心地、河原町、烏丸の町衆の町を散策しました。
近代的な建物に隠れて、歴史的史実の跡がこんなに多いとは正直驚きました。
木村会員の要所要所での和歌を交えながらの説明がとても良くて、耳からスッと頭に入って行きました。
本能寺跡付近の天下の名水「柳の水」で喉を潤し、信長も最期のお茶をこれで呑んだのかなとの思いを馳せました。
本能寺跡、誠心院では、西田会員の手作りの信長(上手い)と和泉式部(可愛い)の絵と藤井事務局長の和歌の朗読(麗しい)もあり、文化交流会の行事として、とてもマッチしていたと感じました。
新京極辺りでは、昔の地図と比べてみて、こんなにも変わってしまうのかとみんなビックリ。
「このホテルはいつできたのか」「ここには、前は何があったんやろか」など。ついこの前の事でもこんな風です。
京都の中心地には、実に隠れた史跡が多く有るのかを体験することが出来ました。また、参加者同士も会話を楽しみながら散策でき、大変有意義な一日であったと感じました。
(散策の途中で、中国人の団体と間違えられて一同笑ってしまいました)
木村先生に感謝!感謝!
(会員 川村 剛)

大丸京都店にあるヴォーリズ飾灯具と説明版

大丸京都店四條東洞院内裏跡説明板前

菊水の井 大黒庵跡

講師の木村哲夫会員

本能寺跡で説明する西田民子会員 織田信長の絵は西田会員が描きました

「幸若舞 敦盛」の一節を解説する木村哲夫会員 書は山本達子会員

洛中名水の一つ 柳の水駒札 馬場染工業(株)にて

柳の水をいただく参加者の皆様

日程も後半、三条通を東に進みます

三条西殿跡

「 歩いて楽しいまちなかゾーン」の看板がありました

弁慶石の前で都草の旗を持つ川村剛会員

誓願寺の説明をする木村哲夫会員

和泉式部ゆかりの誠心院で 作者は西田民子会員

新京極を行く会員

最終目的地 錦天満宮 参加された皆様、お疲れさまでした
(広報部 須田信夫)
(写真撮影 小松香織)