第237回美化活動~今宮神社~(R06.06.05)
2024.06.06
第237回美化活動~今宮神社~(R06.06.05)
日時:令和6年06月05日(火)午前10時~11時30分
場所:北区紫野今宮町21
参加人数:35名
今回は平安建都以前より、疫神を祀る社があったといわれ、紫式部の時代にも関わる今宮神社さまにて美化活動させて頂きました。
当日は天候も良く35名の会員参加となりました。
美化活動は楼門を中心に今宮通り側楼門前、社殿内楼門周辺の落ち葉集めを主体として行いました。
美化ごみは45リットルの回収袋を用意し28袋集まりました。
これらは今宮神社さまご指定の場所に集積させて頂きました。
美化活動の後は大森禰宜さまより、今宮神社の次の様なご説明をお頂きました。
○平安建都以前より社があった。
○今宮祭の起源の一条天皇の御代正暦5年(994)六月の紫野御霊会について。
○各村ごとの祭りであったやすらい祭りの成り立ち。
○徳川将軍五代将軍綱吉公の生母桂昌院さまによる、故郷である西陣の興隆と産土の社今宮神社の再興へのご尽力。
今年の大河ドラマ「光る君へ」の関連もあり、平安(藤原)時代をより身近に
感じられました。
(次回美化活動のお知らせ)令和6年6月19日(水)10時00分から 竹中稲荷神社(吉田神社末社)で美化活動を行います。多数の皆様の御参加をお待ちしております。ただし、雨天の場合(NHK天気予報で午前7時現在、京都府南部の降水確率70%以上の場合)は、翌日の6月20日に延期となります。
報告者、写真撮影 鍋谷 豊
(広報部 松井 浩治)