第234回美化活動~光照院門跡~(R06.04.23)
2024.04.25
第234回美化活動~光照院門跡~(R06.04.23)
日時:令和6年04月23日(火)午前10時~12時
場所:上京区新町通上立売上ル安楽小路町425
参加人数:29名
今回は常磐御所とも呼ばれた浄土宗の尼門跡寺院である光照院門跡さまにて
美化活動させていただきました。
当日はNHK7時の天気予報で京都南部降水確率20%にもかかわらず9時ぐらいから小雨の降り出すあいにくの天気でした。
それでも29名の熱心な会員の参加をいただきました。
美化活動は新町通り正面奥の毘沙門堂の草引き。
樹齢500年の五葉松のあるお庭の這いコケの除去をおこないました。
美化ごみは回収袋にて回収しました。
美化活動の後は毘沙門堂の中に入れていただき、お寺の関係者の方から毘沙門天の厨子や善導忌、三時知恩寺さんとの関係についてお話しを伺いました。
そして書院にて伏見浄香住職より光照院門跡の歴史と日本の伝統文化を感じさせる仕服結びのご説明をしていただきました。さらに今年新札発行に関連して折り方(紙での包み方)を実際に体験させていただきました。
今回、五葉松も小雨で潤いがあり、また伝統文化の奥深さを改めて確認する機会となりました。
(次回美化活動のお知らせ)令和6年5月11日(土)10時00分から北白川天神宮で美化活動を行います。なお、雨天の場合の延期はありません。
また多くの方の参加をお待ちしております。
報告者、写真撮影 鍋谷 豊
(広報部 松井浩治)