231回美化活動~若宮八幡宮社~(R06.02.20)
231回美化活動~若宮八幡宮社~(R06.02.20)
日 時:令和6年2月20日(火)
場 所:若宮八幡宮社(下京区五条東5丁目480)
参加人員:26名
天気予報の週間天気では、美化活動当日辺りは、菜種梅雨と思われる長雨の予報であり、当日の天気が心配されていましたが、時折、小雨がぱらつく程度で、無事、美化活動を実施することができました。
例年、年末に実施していたためか、非常に多くの枯れ葉が堆積していましたが、今回は、年末に近隣の住民によって、大掃除がされたこともあり、少し拍子抜けしましたが、それはそれで、本殿周辺と池の周辺をキレイにすることができました。
社務所から見えるこの庭は、江戸時代の名勝100選に選ばれる見事な庭ですが、長年手が入らない状態であった池も、毎年の清掃の成果か徐々に庭園らしくなりました。
終了後、松井曜子宮司様に神社の歴史的なお話を伺ったあと、境内の説明をして頂きました。
本殿敷地内の重要文化財に匹敵する「八角形手水鉢」や、本殿前の「光明天皇の胞衣(エナ)塚」のほか、「阿波天神」、町おこしの一環で造形美術大学(現京都芸術大学)の学生による「鍾馗さん」などの境内のお社の説明をしていただきました。
(次回美化活動のお知らせ)
3月14日(木)午前10時から、会津藩の墓地がある西雲院(金戒光明寺塔頭)で美化活動を行います。会津藩の墓以外にも歴史的有名人の墓もありますので是非ご参加ください。
※なお、14日が雨天で延期になる場合、行事予定では翌日の15日(金)としていましたが、先方の都合により次週の21日(木)に変更となりましたので、お知らせします。
報告者 伊藤 義男 写真撮影 鍋谷 豊
(広報部 松井 浩治)