第215回美化活動~白峯神宮~(R05.01.17)
第215回美化活動~白峯神宮~(R05.01.17)
日時:令和5年1月17日(水)午前10時~
場所:京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261
参加人数:40名
今年最初の都草美化活動は、白峯神宮およびその周辺で実施しました。
白峯神宮は
①幕末、風雲急を告げる中、121代孝明天皇は、保元の乱(1156)によって悲運の運命を辿られた第75代崇徳天皇の御霊を慰め、かつ未曾有の国難にご加護を祈らうとされ、幕府に御下命になり四国・坂出の「白峰山陵」から京都にお迎えして、これを祀らうとされましたが叶わぬままに崩御されました。
②その後明治天皇は父帝孝明天皇の御遺志を継承・心願成就され、宮地を和歌・蹴鞠の公卿宗家「飛鳥井家」の邸宅地跡に求められ、慶応4年(明治元年)9月6日、社殿を現在地に新造。奉迎鎮座されました。続いて明治6年に第47代淳仁天皇の御神霊を淡路島南端の御陵からお移しして、御併祀になりました。
③飛鳥井家邸宅地跡継承にて蹴鞠が有名で現在ではサッカーや球技等スポーツの守護神として参拝者も多いです。(白峯神宮ホームページより参照)
美化作業は主に落葉集めでした。
外周りではバス停前や東周り。社内では東及び北の壁周辺。参拝者駐車場。このあたりにて活動しました。
落葉は集めるとかなりの量になり、最初平坦だった回収場所に写真のような山ができました。落ちていたかりんの実も回収しました。
作業終了後は、宮司さまより皇居での清掃活動等を説明していただきました。
(次回美化活動のお知らせ)
令和5年2月16日(木)午前10時から仁和寺(御室八十八ヶ所)で美化活動を行います。なお、雨天の場合(降水確率70%以上)は翌日2月17日(金)に延期となります。多くの方の参加をお待ちしております。
報告者 : 鍋谷 豊
写真撮影:鍋谷 豊
(広報部 松井浩治)