192回 美化活動〜若宮八幡宮社〜(R2.12.1)
192回 美化活動〜若宮八幡宮社〜(R2.12.1)
日 時 : 令和2年12月1日(火)
場 所 : 若宮八幡宮社(下京区五条東五丁目)
参加人員 : 30名
新型コロナ禍での活動に厳しい状態が続いてきましたが、皆様のご協力をいただきながら、出来る限りの対策、心掛けをして9月から徐々に活動を再開してまいりました。
12月に入り寒さが心配されましたが、午前中は日差しにも恵まれ、皆さん元気に清掃活動に励まれました。
清掃場所は参道、拝殿周辺と本殿東側にある池泉式庭園です。
これまで、毎年12月に清掃をさせて戴いて来ましたが、今回は1年分の落ち葉が積もっている庭園に参加者の大半を集めて清掃。参道、拝殿前はジャリ地と植え込みに落ち葉が積もっていましたので一挙にブロワーで集め、その後回収するという効率のよい段取をとって予定時間内でゴミ袋92個を回収し終了しました。
清掃終了後は、宮司さんに本殿敷地内をご案内いただき神社のご由緒から敷地内にある足利義満公ご奉納の花崗岩製八角形下すぼまりの手水鉢、孝明天皇をはじめ皇族の御胞衣埋納などについての説明もお聞きしました。
また、歴史学者の磯田道史氏もこの本殿・敷地内に関心を持って訪問されたということでした。
(次回、美化活動のお知らせ)
12月23日(水)午前10時から、京都市左京区鹿ヶ谷の安楽寺で美化活動を行います。紅葉で知られているお寺ですので、沢山の落ち葉がありますので皆さんのご参加をお待ちしています。
大変な1年でしたが、今年の締めくくりの奉仕活動にご参加く下さい。
報告者 : 美化活動部 塩田英雄
写真撮影: 美化活動部 奥本徹夫
(広報部 松井浩治)