第162回都草美化活動 ~眞如寺~ (H30.11.12)
2018.11.22
第162回都草美化活動 ~眞如寺~ (H30.11.12)
◆日 時:平成30年11月12日(月)午前10時~◆場 所:眞如寺(北区等持院北町)
◆参加人数:30名 清々しい秋の一日、きょうは臨済宗相国寺派山外塔頭のひとつ萬年山眞如寺に出向き、参道から総門付近、大雄殿(だいおうでん)周辺、西側駐車場付近など約1時間、落葉掃除、草むしり、萩やススキの剪定などをさせていただきました。
萩は根元からきれいサッパリ剪定しましたが、そうすると翌春には新しい芽を出すことから 「はえぎ(生え芽)」 と言われ、それがしだいに 「はぎ」 に変化した、とのことです。
またこのお寺は参道の池のカキツバタがよく知られていますが、この季節、水が干上がっているのにカキツバタが蕾んでいるのを清掃作業中に見つけました。ご住職によると「四季咲き」のカキツバタとのことで感心しました。清掃作業のあとは書院に通していただき、池と庭を見ながら江上ご住職の説明を拝聴し、一服しました。そのあと客殿にまわり、原在中の襖絵なども拝見させていただきました。
(次回美化活動のお知らせ)
11月21日(水)午前10時から長岡京市の長岡天満宮で行いますので、多数ご参加いただきますようよろしくお願いします。なお、雨天の場合(降水確率70%以上)中止いたします。
報告および写真撮影: 岡本正二会員
(広報部 松井浩治)