第159回都草美化活動~法然院~(H30.10.9)
2018.10.15
第159回都草美化活動~法然院~(H30.10.9)

山門に至る参道
◆日 時:平成30年10月9日(火)午前10時~
◆場 所:法然院(左京区鹿ケ谷御所ノ段町30)
◆参加人数:32名

寺標「圓光大師御旧跡 鹿ケ谷法然院」
当日は,秋の気配を感じる晴天に恵まれましたが,時折,倒木を伐採するチェーンソーの音が響く中での美化活動となりました。
境内を散策するのに支障がないように参道等は整備されていましたが,放生池周辺などには根こそぎ倒れた木々が散見されるなど台風21号の爪あとが残っていました。

紅葉が描かれた白砂壇

放生池傍の倒木
今回は,本堂前と多宝塔周辺を2班に分かれて約1時間,落葉の回収をさせていただきました。

事前説明

清掃風景①

清掃風景②

清掃風景③

清掃風景④

清掃風景⑤

清掃風景⑥

清掃風景⑦
作業終了後,本堂内において梶田真章(かじた しんしょう)貫主さまから「法然・親鸞の佛教と現代」と題して約1時間語っていただきました。日本人の宗教心,日本仏教の特徴、寺院の役割などに関して,古い時代から現代への変遷や違いについて分かりやすくお話いただき,参加者らは時間を忘れて熱心に聴き入っていました。

梶田貫主様による法話風景

等身大の地蔵菩薩像

手水鉢に浮かぶ芙蓉の花
(次回美化活動のお知らせ)
10月24日(水)午前10時から中京区の武信稲荷神社で行いますので,多数ご参加いただきますようよろしくお願いします。なお,雨天の場合(降水確率70%以上の場合)は中止します。
報告者 :美化活動部 奥本 徹夫
写真撮影:岡本正二会員・奥本徹夫会員
(広報部 松井浩治)