第38回都草美化活動~宗像神社~(11.10.13)
2011.10.14
★宗像神社
★楠木 樹齢400年
第38回都草美化活動~宗像神社~(11.10.13)
◆日時 : 平成23年10月13日(木)
◆場所 : 宗像神社(京都市上京区京都御苑9)
◆参加者: 31名(女性15名、男性16名)
初めての場所であり、天候も芳しくない折、男女31名の参加がありました。かつてない多数の会員参加があり、有意義な活動の日となりました。
広い京都御苑の一画に社域がある一般になじみの薄い神社でもあり、これほどの多くの諸氏の参加は正に想定外でした。
平安京の創始者桓武天皇の命による九州の宗像の地より勧請され、皇室鎮護の神とされたものです。四神相応の信仰の厚い帝ならではのことです。
全ての道を司り給うという大神として広く方除け、交通、安産、農漁業や文化に関わる人々の深い信仰が今以って根付いています。
(記事:美化活動副部長 藤野淳士)
★高屋定房宮司
★高屋宮司のお話を聴く会員
★楠木 樹齢600年
★花梨 沢山実がなっていました!
★本殿前 多羅葉(たらよう)の葉
★多羅葉の落葉、多賀靖治会員が葉の裏に文字を書いてみました…
★ほんの少し時間が経ちました…書いた字がくっきりと浮かび上がって!
★芙蓉
………………………………………………………………………………………………………………………
◆美化活動に参加して 安田良平会員談
「美化活動の後に、住職さんや宮司さんのお話をお聞きするのが楽しみで参加しています。今まで御苑のなかをウォーキングしていて、全く宗像神社に気付きませんでした。そしてこのような神社があることに驚きました。これも都草の美化活動ならではだと思います。この神社には、樹齢400年の楠木のご神木、奥には樹齢600年の楠木がありますが、その木々からの霊力を頂き、何か元気になったような気持ちになり、帰途につきました。」
(事務局 小松香織)