第35回都草美化活動~大豊神社~(11.9.11)
2011.09.13
★大豊神社
★大国社
第35回都草美化活動~大豊神社~(11.9.11)
◆日時 :2011年9月11日(日)10時集合
◆場所 :大豊神社
◆参加人員:28名(女性8名、男性20名)
今日も残暑厳しい中28名の方のご奉仕をいただきました。
境内の落葉拾い、境内から疏水までの参道の掃除、境内の砂利の偏ったところをなおす。尚草類は茶花があるので抜かないようにと指示がありました。
ごみの処理は境内の指示された場所に捨てました。
今回は作業開始前に宮司からお話をお聞きました
当神社は887年宇多天皇の病気平癒祈願のため藤原淑子が勅命により医薬祖神の少彦名命を東山36峰 のうち第15峰の椿ケ峰に創建したのが最初で後に連戦連勝の応神天皇と学問の神様菅原道真が合祀された。
寛仁年間に背後の椿が峰山中から、現在の地へ遷座する。
大国社は大国主命が祀られている。石造りの狛鼠が神話にちなみ鎮座する。
向って左の鼠は長寿を表す水玉(酒)を抱き、右側は学問を現す巻物を持っている。
美田稲荷社は五穀豊穣のご利益があるところから商売繁盛となる。
日吉社は狛猿が鎮座している。鬼門除け、災難除けのご利益がある。
愛宕社は狛鳶が鎮座している。神の使い天狗の頭のところが鳶の形。火伏せの神。
また、境内には樹齢250年~300年の洛中一大きいといわれる枝垂れ梅、白椿(不老門名木)、円山公園3代目の桜がある。(俳優栗塚旭氏寄贈)
尚今回は9月7日の京都新聞に美化活動の記事が載り、それをご覧になった方が7名参加されました。
(記事:美化活動部長 鹿田晴彦)
★作業前に 宮司さんからのお話をお聴きしました
★愛宕山の頂上が見えます!
★大国社にて お人柄が滲み出るお話ぶりです
★裏白 境内にひんやりした光を放つ
★境内の花木についてとても丁寧にお話くださいました♪
★洛中一大きい枝垂れ梅 と愛情たっぷりにお話する宮司さん
★精が出ます!
★終了後、9/7付京都新聞に 都草美化活動の記事が掲載されたことを報告する櫻井英成理事
★水引
★狛鳶 ★狛猿
★狛鼠(向かって左) ★狛鼠(向かって右)
★萩の花がほころび始めていました
(事務局 小松香織)