第31回都草美化活動~與杼(よど)神社~(11.6.25)
2011.06.27
★拝殿前、天空にそびえ立つ、2本の大きな公孫樹の木に圧倒される!
第31回都草美化活動~與杼(よど)神社~(11.6.25)
◆日 時:6月25日(土) 午前10時00分集合
◆場 所:與杼(よど)神社(京都市伏見区淀本町167)
◆参加人員:12名(女性5名、男性7名)
予想以上に暑い中12名の皆様がご奉仕に汗を流していただきました。有難うございました。神社内だけでなく公園も掃除を行いました。45リットルの袋、10個分回収しました。
立地的には京都の南端近く、大変集まりにくいところをよくぞご参加くださり重ねて敬意を表します。
当、お社はあまりなじみが無く、又初めての場でありました。しかし神官のお話に依りますと歴史は古く、約1500年前に、僧の千観内供が肥前国(佐賀県)の與止日女(よどひめ)神社から勧請したことに始まるとあり、祭神は豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)、高皇産霊神(タカミムスビノカミ)、速秋津姫命(ハヤアキツヒメノミコト)の三柱とされる。
このあたりの地、淀、納所、水垂、大下津の産土神、水の神としていき続け、篤い信仰を集めている。
朝鮮通信使もこの地を経て、我国への関与の歴史も残っている。
平成12年にはこの地に遷座100年を数え、平成20年11月3日秋季大祭には三基の御輿渡御が行われた。
拝殿は重要文化指定を受けている。
(記事:美化活動副部長 藤野淳士)
★螺旋状に小花が…なんと可憐! 「ねじばな」♪
★汗、汗、また汗、お疲れ様でした。
★多々愉快なお話をされる奥村博宮司
★思わず大笑い!
★終了後、境内や淀城公園内にて、数々の貴重なお話をして下さった奥村博宮司、と会員の皆さん
蒸し暑い中の清掃で、さぞやお疲れではと思いましたが、さにあらず、どこまでも熱心に拝聴する都草会員の方々でした。
(事務局 小松香織)