活動内容

第190回美化活動~虚空蔵法輪寺~(R2.11.4)

第190回美化活動~虚空蔵法輪寺~(R2.11.4)

本堂の扁額「智福山」(智恵と福徳)

◆日  時:令和2年11月4日(水)午前10時~

◆場  所:虚空蔵法輪寺(西京区嵐山虚空蔵山町68-3)

◆参加人数:25名

本堂
御針供養塔

「十三まいり」や「針供養」などでお馴染みのお寺ですが,意外にも今回初めて清掃させていただきました。早朝は冷え込んで肌寒かったのですが,清掃時には好天に恵まれて気持ちよく作業することができました。

事前説明(新型コロナ感染対策の注意事項を含む。)

作業前に検温・消毒の上,常にマスク・軍手を着用して他の人と距離をあけるなど,新型コロナ感染対策をとって約1時間,落葉の回収を行いました。なお,清掃の場所は当寺で清掃に従事されている方のご指示によって表参道,境内まで車両が通行できる脇道及び裏参道と広範囲でしたので,3班に分かれて実施しました。

清掃風景①(多宝塔前)
清掃風景②(見晴台前)
清掃風景③(表参道階段)
清掃風景④(脇道)
清掃風景⑤(脇道)
清掃風景⑥(脇道)
清掃風景⑦(裏参道)
清掃風景⑧(裏参道)

 作業終了後,藤本住職様から当寺の由緒やご本尊の虚空蔵菩薩の智恵・福徳を授かる「十三まいり」などについて丁寧にお話していただき,その後,内陣のご本尊(秘仏・前田利家公寄進のお前立)を一人ずつお参りさせていただきました。

藤本住職さまの説明風景(見晴台)

そして,天気が良かったので京都市街が一望できる見晴台(舞台)に移動して,間近に見える曼荼羅山の鳥居形から遠方の愛宕山や比叡山などの開放感がある背景の中に点在する大覚寺や仁和寺などの寺院を指して分かりやすく説明していただきました。

電気・電子関係者からの信仰を集める「電電宮社」
虚空蔵菩薩のお使いの「山羊像」
山門(色づき始めた紅葉)

(次回美化活動のお知らせ)

11月19日(木)午前10時から京都府庁(旧本館正面玄関前集合)で行いますので,多数ご参加いただきますようよろしくお願いします。なお,雨天の場合(降水確率70%以上)は中止いたします。

また,新型コロナウイルスの感染状況を鑑み,引き続き感染対策を実施して行いますのでご協力をよろしくお願いします。 

                報告者・写真撮影:奥本徹夫 会員
                  (美化活動部 松井浩治)

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