活動内容

わくわく俱楽部 祇園祭研究会活動報告(6)(18.9.20)

わくわく俱楽部 祇園祭研究会活動報告(6)

日 時*平成30年9月20日(木)13:30~
場 所*府庁パートナーシップ会議室
参加者*10名

山鉾全体で、どのくらいの種類の動物が描かれているのかを、把握する為の表を、坂本特別顧問が作成して頂き、先ずはそれについての説明があった。そして、担当の山鉾については個々に記入し、それを芦田理事が集計してくれる事に決まった。この表の完成により、どの動物が一番多いかなどが一目で分かるようになるのだ。一番多いのは龍ではないかと想像しているが果たして結果はどうであろう。

その後、前回に引き続き『山鉾に描かれた動物たちを探そう』のテーマから船鉾・霰天神山についての発表があった。祭の最中に写真を撮っていただき、それをもとに説明がなされ、とても分かりやすく動物を確認することができた。

 続いて、芦田理事より次回講演をいただく予定の那須明夫様がまとめられた『橋弁慶町 帳箱の犇く文書』という著書の中より印象に残った箇所を話してもらった。
  橋弁慶山は、橋弁慶山だけではなく後祭全体の資料を取り纏めておられており、古文書がたくさん残されているという。その古文書を永年研究されておられるのが那須様だという。そのような方のお話を伺う事ができるのは、大変楽しみである。
   ◎次回講演会:10月19日(金)13:30~ 府庁パートナーシップ会議室
          講師 那須明夫様(橋弁慶山)

報告 植村多賀子会員
(広報部:熊谷喜輝)

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