活動内容

第118回都草美化活動~岡崎別院~(H28.3.10)

第118回都草美化活動~岡崎別院~(H28.3.10)

◆日  時:平成28年3月10日(木)午前10時~

◆場  所:岡崎別院(左京区岡崎天王町26)]

◆参加人数:30名

山門
山門

  当日,曇り空で少し肌寒かったのですが,多数ご参加いただきまして有難うございました。

 まず,清掃開始の前に本堂内において,職員の我孫子さまから広い敷地内の清掃箇所を説明していただき,さらに,本堂内の仏像や絵画等についてご案内いただきました。

清掃箇所の説明(我孫子さま)
清掃箇所の説明(我孫子さま)

そして,約1時間,本堂前及び庭園の池周辺を中心に掃き掃除,落葉拾いなどを行ないました。落葉の多い所ではブロアーを活用して落葉を集めて,一旦,ゴミ袋等に入れてから本堂の裏に運んで落葉等を積み上げました(ゴミ袋約80個の量)。

境内の清掃風景
境内の清掃風景
鏡池横の清掃風景
鏡池横の清掃風景
庭園内の池に架かる必度橋手前の清掃風景
庭園内の池に架かる必度橋手前の清掃風景
庭園内の池付近の清掃風景
庭園内の池付近の清掃風景
庭園内の東屋前の清掃風景
庭園内の東屋前の清掃風景
本堂の裏側に集められた落葉の山
本堂の裏側に集められた落葉の山
本堂
すっかりきれいになった境内

作業終了後,再び本堂内において,福田 大(ふくだ まさる)輪番さまから同別院の歴史などについてユーモアを交えてお話していただきました。

福田大 輪番さま
福田大 輪番さま

かつて,同院は,親鸞聖人が住まわれた草庵跡と伝えられるこの地に,東本願寺第20代達如上人が現在の本堂を創建され,その後,「親鸞屋敷」「岡崎御坊」とも呼ばれていました。

親鸞聖人が姿を映したとされる鏡池(姿見の池・御池)
親鸞聖人が姿を映したとされる鏡池(姿見の池・御池)
聖人お手植えと伝わる紅梅「八房の梅」
聖人お手植えと伝わる紅梅「八房の梅」

また,従前,多く行われていた財界人の社葬や著名人の葬儀の激減による苦しい会計事情,並びに少子化に伴う専修学院入学者の減少により本年4月から岡崎学舎が山科学舎に統合されることなど別院の悩みをお聞かせいただきました。そして,現在は同院での暁天講座や各種イベントを開催することにより地域住民に対して教化活動に取り組んでおられる様子等をお話いただきました。

本堂内での法話風景
本堂内での法話風景

(次回美化活動のお知らせ)

3月30日(水)午前10時から八幡市の石清水八幡宮(集合場所:本殿に入る南総門手前の手水舎前)で行いますので,多数ご参加いただきますようよろしくお願いします。なお,雨天の場合は中止です。 

報告者 美化活動部 奥本 徹夫
写真撮影 奥本徹夫会員
(広報部 松井浩治)

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