第44回 文化交流部会 「老舗の技と粋に触れる ― 細辻伊兵衛美術館 見学会」(2026.3.18)
第44回 文化交流部会 「老舗の技と粋に触れる ― 細辻伊兵衛美術館 見学会」(2026.3.18)
開催日時:3月18日(水)1回目:10時~11時30分 2回目11時30分~13時
会 場: 細辻伊兵衛美術館
参加者: 33名
3月18日(水)、細辻伊兵衛美術館にて見学会を開催し、33名の会員が参加しました。
会場の細辻伊兵衛美術館は一度に多数での見学ができないため、募集人数を22名としていましたが、希望者が多数になったため、急遽2回に分けて開催いたしました。

細辻伊兵衛美術館
まず驚かされたのは、手ぬぐいそのものがチケットになっている点です。入場時に番号部分を引き裂くという、老舗の遊び心あふれるアイデアに参加者からも感嘆の声が上がりました。

手拭いがチケットに 引き裂いた部分がチケットの半券
ワークショップでは、チケットの手ぬぐいを使ってティッシュケース作りに挑戦。「布を折るのは紙より難しい」と苦労しながらも、出来上がりには皆様満足げな表情を浮かべていらっしゃいました。

細辻伊兵衛美術館と手拭いの説明を伺いました

手拭いで作ったポケットティッシュケース
2階展示室では、江戸から令和に至るまでの意匠の変遷や、歴代当主の功績についてのお話を伺い、老舗の伝統継承過程に改めて感銘を受けました。

2階展示室
別のコーナーでは最新技術で制作されている西洋の有名なバレエポスターの額装の展示がありました。

2階展示室
1階の特別展「イケメンテヌグイ展」では、役者絵などを題材とした華やかな手ぬぐいが並び、伝統を現代の感性で更新し続ける老舗の心粋を肌で感じることができました。

1階展示室

1階展示室
京都の歴史と「今」が交差する、大変充実したひとときとなりました。(会員 西條貴子)
(写真 須田信夫)
(広報 須田信夫)