第147回研究発表会
11月4日(火) 13:10~16:00
現地集合 無料
場所 ひと・まち交流館 京都 2階第1会議室+第2会議室
表 1.13:10~14:30
光仁天皇から桓武天皇まで
堂園 光子 会員
前回は称徳天皇までをお話しさせていただきました。今回は光仁天皇と桓武天皇までをお話しさせていただきます。
称徳天皇の崩御については」色々と怪しいことがあるのですが、藤原百川(藤原式家)の暗躍で白壁王が光仁天皇として即位し、道鏡は下野(栃木県)の薬師寺に流されます。
その後、藤原式家の企みによって皇后の井上内親王とその子、他戸皇太子が廃され、桓武天皇が即位します。
この間のドロドロとした歴史をお話ししたいと思っています
2.14:40~16:00
俊藤 靖 会員
鳥山検校の高利貸「座頭金の元組織と当道坐」
南北朝から室町時代に京都で誕生し、江戸時代、現在の洛央小学校付近にあった盲人男性の全国互助組織。
当初、平家物語を琵琶で弾き語る琵琶法師から始まり、琴・三味線・針灸・按摩へと職域を伸ばし、江戸期に大河ドラマ『べらぼう』に登場する鳥山検校で知られた座頭金・高利貸までに至った歴史・組織を概説する。
参 加 費 無料 (会員外500円)
お 断 り 後日、研究発表会の模様を、メール会員限定でyoutube公開いたします。
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