第144回研究発表会
・5月30日(金) 13:00~16:00
第144回研究発表会
場所 ひと・まち交流館 京都 3階 第4会議室
発表 1.13:10~14:30
光仁天皇から桓武天皇まで
堂園光子会員
前回は称徳天皇までをお話しさせていただきました。
今回は光仁天皇と桓武天皇までをお話しさせていただきます。称徳天皇の崩御については」色々と怪しいことがあるのですが、藤原百川(藤原式家)の暗躍で白壁王が光仁天皇として即位し、道鏡は下野(栃木県)の薬師寺に流されます。
その後、藤原式家の企みによって皇后の井上内親王とその子、他戸皇太子が廃され、桓武天皇が即位します。
この間のドロドロとした歴史をお話ししたいと思っています。
2.14:40~16:00
『更級日記』京都紀行〜その魅力と数々の発見
横井剛会員
『更級日記』は日々の記録を綴った日記とは違い、回想録になります。
受領階級に生まれた女性が人生を思い起こしながら書かれたこの作品は、原稿用紙百枚にみたない小さな器に封じ込められていますが、現代と変わらない人生の本質が詰まっています。
今回は、作者ゆかりの京都をご紹介しながら、作品の魅力についてお話しします。
参 加 費 無料 (会員外500円)
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