第33回文化交流部会(2021.11.14)
第33回文化交流部会(2021.11.14)
日時 令和3年11月14日(月) 午前10時~12時30分
コース 鶏鉾→元尋常成徳小学校跡→日吉神社(山王神社)→繁昌神社と班女石→菅大臣神社→福田金属箔会社本社と松原通→新玉津島神社→高島屋創業地と烏丸通→平等寺(因幡薬師堂)→長香寺と中井家墓→鉄輪跡→夕顔之碑→仏光寺と高辻通→京都市立洛央小学校→神明神社→円山応挙宅跡と四条通
参加者 26名
コロナ禍もようやく下火になってきた11月14日(日)、久しぶりの文化交流部会の催し「第33回『歩いて楽しいまちなかゾーンを往く』」が実施されました。数百年前、狩野永徳が描いた『洛中洛外図屏風』の街角を散策しながら、1200年の京都の歴史と町衆の生き様をたどるという企画です。
池坊短大正門前に集合し、全員にイヤホンガイドをお渡しした後、午前10時に出発しました。会員・スタッフ合わせて総勢26名、ご案内は木村哲夫会員です。
四条烏丸南の裏通りを中心に、菅大臣神社や高島屋創業地など新旧織り交ぜての散策です。合間に木村会員ご自身の思い出話にも花が咲いたりして楽しい道筋でした。
烏丸通の東にも足を伸ばし、平等寺(因幡薬師堂)や仏光寺周辺を回って四条通に面した藤井大丸前で解散しましたが、全行程2時間余りのちょうどよい散策となりました。
使用したイヤホンガイドは都草が購入したもので、コロナ禍でなかなか出番がなく、今回が初めての使用です。木村会員の説明も聞きやすく、みなさま行列から遅れることもなく楽しそうに参加されていました。
次回の文化交流部会は来春に予定していますが、その際にはまた多数のご参加をお待ちしています。
(理事 植山政雄)
(広報 須田信夫)
(写真 小松香織)