第150回美化活動~光照院門跡~(H30.3.7)
2018.03.12
150回美化活動~光照院門跡~(H30.3.7)
日 時:平成30年3月7日(水)
場 所:浄土宗光照院門跡(常磐御所)~上京区新町通上立売上ル安楽小路町425
参加人員:35名
気温はやや低めでしたが、日差しがあり心地よい気候の中での美化活動となりました。
樹齢500年の五葉松のある庭の奥の植木屋さんが手を入れていない部分を、汗をかきながら清掃しこれまでの最高となる102袋のゴミ袋を出しました。みなさん本当にご苦労様でした。
清掃の後は、山田浄香住職から書院で光照院の歴史を、聞かせて頂いたあと「盆石(お盆上に砂などで風景を描く)」の体験をさせて頂きました。盆石とは、推古天皇の時代に始まり、古くは貴族の亭主が客人を招く作法(掛け軸掛け、お香を焚くなど)の一つで、和歌とのセットで黒いお盆の上で砂の絵を描いて見ていただくものです。
皆さん、見本で見せて頂いた山や月を思い思いに描いたり、中にはすっかりはまり込んで交替を忘れてしまう人もおられました。
光照院は、今後も手入れをされ、昔の姿に戻して行きたいと考えておられますので、私たち都草もお手伝い出来ればと考えています。皆さんも是非ご協力お願いします。
(次回美化活動のお知らせ)
4月11日(水)午前10時から、真如堂で美化活動を行います。
報告者 :美化活動部 伊藤義男
写真撮影:奥本徹夫会員
(広報部 松井浩治)