2016観桜祭、多くの方が来庁されました(2016.3.25~4.4)
2016観桜祭(2016.3.25~4.4)

本年も例年のように京都府庁の観桜祭が催されました。
期間は3月25日(金)~4月4日(月)、昨年より1週間くらい短い観桜祭でしたが、
旧議場修復完成による公開、そしてなにより桜の開花・満開時期とピッタリ重なったうえ、
天候にも恵まれたため、昨年を上回る多くの方が来庁されました。

3月25日(金)~27日(日)には旧議場修復完成記念事業として知事出席のもと
完成披露式が行われ、その後3日間にわたり、生け花パフォーマンス、弦楽の調べが
織りなすブライダルショー、佐野藤右衛門氏による記念講演会等が華やかに執り行われました。

旧本館や旧議場では期間中数々のイベントがあり、旧知事室では来館者が1000名を
超える日もありました。
観桜祭は4月4日(月)に終了しましたが、今年は京都御所の一般公開が4月10日まで
ありましたため、都草では10日(日)まで特別のシフトを組みご案内を続けました。

お手伝い下さった会員の方々は延べ74名、本当にお疲れ様でした。そして有難うございました。
(報告 理事 西野 嘉一)
旧議場公開イベントで3日間、西野理事が明治期政治家に変身!!!

今回の旧議場修復はシャンデリアと飾カーテンが取り付けられ竣工当時の華やかさが
再現されました。
その完成に合わせ19世紀中頃から使用された男性用礼装であるフロックコートと
シルクハットを着用してのご案内となりました。
モデル役に抜擢されてのは西野 嘉一理事。
自前のお髭が衣装にマッチして明治の紳士をより一層 醸し出されていました。
(広報部 岸本 幸子)