第29回都草美化活動~椿寺 地蔵院~(11.5.1)
2011.05.07
★椿寺 地蔵院
第29回都草美化活動~椿寺 地蔵院~(11.5.1)
◆日 時:5月1日(日) 午前10時集合
◆場 所:椿寺 地蔵院(北区大将軍川端町2)
◆参加人数:15名(男性7名 女性8名)
当日の天気予報が、曇時々雨と芳しくなく、参加者が少なかった。少しがっかりしました。
午前10時から11時迄1時間、境内の清掃にかかりました。元々市中の寺地のため、墓地や参道の雑草及び落葉を収集しました。
聖武帝の頃摂津の地にあった寺で、その後京都に移り、室町幕府三代足利義満が仮堂を建て地蔵菩薩を奉安し、その後、豊臣秀吉により現在の地に移されたもの。赤穂浪士の陰の支援者、天野屋利兵衛の墓などがあり、有名な「五色八重散椿」は、文禄の役で加藤清正が彼の地から持ち帰ったもので、以来「椿の寺」として今に親しまれています。
(記事:美化活動副部長 藤野淳士)
★本尊は五劫思惟の阿弥陀如来、 外には五色八重散椿が見えます
★堺の商人 天野屋利兵衛の墓
★4月末、散った花弁は拾われたそうです
(事務局 小松香織)